ヤマハ発動機「グローバル技術開発賞」を初受賞
株式会社 GSユアサ(以下、GSユアサ)は、ヤマハ発動機株式会社(以下、ヤマハ発動機)が主催する「2026 YAMAHA Global Suppliers Conference」において、「Global Award 技術開発賞」を受賞しました。
今回の受賞は、インド市場向け二輪車用鉛蓄電池「YTZ600」の開発を通じて、ヤマハ発動機の商品の価値向上に貢献したことが評価されたものです。
インド市場では、燃費規制の強化や都市部における走行環境の変化を背景に、ヤマハ発動機のスクーターへSmart Motor Generator(SMG)を活用したハイブリッド機構が採用されています。このシステムでは車両走行時に高頻度の充放電が発生するため、バッテリーには高い耐久性と信頼性が求められます。
GSユアサは、この課題に対応するため、負極活物質※1と蓋構造※2の設計最適化によって、温度変化を伴う環境下での劣化を抑制し、従来の電池サイズを維持したまま、電池の寿命耐久性を実現しました。これにより、ヤマハ発動機が訴求する「Enhanced Power Assist」の安定した性能発揮を支えるバッテリーとして、高い商品価値の創出に貢献しています。
※1 新配合の負極活物質を採用
※2 電池内部で発生するガスの排気経路がセル単位で独立した蓋構造を採用
本製品は、インド市場向けのスクーターに採用されています。市場拡大に貢献するとともに、技術開発成果を事業成長へ結び付けた事例として評価されています。
GSユアサは今後も、お客様の期待を超える価値を創出する技術開発を推進し、高品質な製品の提供を通じて、お客様の事業発展とモビリティ社会の発展に貢献してまいります。
Global Award 技術開発賞の盾