「こころの劇場」に協賛、2023年度公演をボランティアでもサポート
GSユアサは、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が主催する「こころの劇場」の公演(京都府、群馬県、静岡県)に協賛しています。
2023年度は待ち望んだ劇場への招待が再開され、「こころの劇場」は3年ぶりの舞台公演となりました。
「こころの劇場」は、生命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜びなど、人が生きていく上で大切なことを、舞台を通じて子どもたちの心に語りかけることを目的に、日本全国の子どもたちを学校単位で劇場に無料招待する取り組みです。当社はこの取り組みの理念に共感し、2017年から本社のある京都府公演への協賛をスタートさせました。
2020年度からの3年間は、新型コロナウイルスの影響により劇場での公演を中止せざるを得ない状況となりましたが、新たに動画配信を取り入れるなど、関係者の方々は「こころの劇場」を継続すべく奮闘されていました。その姿に感銘を受け、京都府公演に加えて、当社の事業所がある群馬県と静岡県での公演にも支援を拡大しました。
京都府と静岡県の公演では、当社社員もボランティアスタッフとして運営を一部お手伝いしています。
会場に元気よく現れたお子さんたちは、舞台装置の仕掛けに驚いたり、俳優方の迫真の演技を真剣に見つめたり、音楽に合わせて手拍子を始めたりと、純粋で新鮮な反応の数々をみせてくれ、舞台の持つ力をあらためて感じることができました。
GSユアサは今後も「こころの劇場」への協賛を通じて、未来を担う子どもたちに時を経ても変わらない大切なものを届ける活動を支援していきます。