本田技研工業株式会社（以下「Honda」）と株式会社 ＧＳユアサ（以下「ＧＳユアサ」）の合弁会社である株式会社Honda・GS Yuasa EV Battery R&Dが、8月1日から事業活動を開始しました。
8月7日に開催した開所式では関係者が一堂に会し、親会社であるHondaの三部社長とＧＳユアサの村尾社長から祝辞が贈られました。

■Honda・GS Yuasa EV Battery R&D　山本社長コメント
両社のこれからの電動化、カーボンニュートラル社会の実現に向けての強い想いがあったからこそ、この短期間で新会社設立が実現できたと思っております。この期待にしっかり応えていくためにも、新会社を成長させると共に、HondaとＧＳユアサへの貢献はもちろんのこと、自動車業界全体への貢献も目指してまいります 。

株式会社Honda・GS Yuasa EV Battery R&Dは、急速に拡大するバッテリー需要に対応するため、グローバルレベルで高い競争力を持つリチウムイオンバッテリーとその製造方法を研究開発するとともに、主要原材料のサプライチェーンや効率的な生産システムを構築することを目指します。